出産と病院と費用

出生前診断を受ける

出生前診断を受ける

出生前診断を受ける 関西の某大学病院では1年間に400人以上の妊婦さんが出生前診断を受けます。そのうち胎児がダウン症と診断された人は6人で、6人のうち5人が中絶しました。

出生前診断を受ける人の大半は陰性なら産む、陽性なら中絶すると決めているから検査を受けるというケースが多いです。そのため、認定カウンセラーがいる施設であっても、カウンセリングにならないことも少なくありません。カウンセラー自身が障碍を持った子供を育てた経験がないから医学的な事しか伝えることが出来ない、育児の苦労や喜びまでは伝えられないという問題点もあります。

また、出生前診断が受けられるのは妊娠10週から22週までです。中絶が出来るのは21週と6日までです。産む堕胎するかを考える期間が非常に少ないということも問題点です。

そして、この世界には星の数ほどの病気がありますが、出生前診断で調べることが出来るのは3つの疾患だけです。たった3つであってもメリットと考える人もいれば、メリットだとは感じない人もいるでしょう。

出生前診断を受けるデメリットを知って活用する

出生前診断を受けるデメリットを知って活用する 高齢出産や両親のどちらかが染色体に異常があるなど何らかの事情で出生前診断を受けるデメリットは、胎児に危険が及ぶ可能性がある事です。全ての病院で出生前診断が可能なわけではないのが特徴になります。検査によりある程度考えられる疾患がわかるだけで正確な診断が出来るわけではないのがデメリットです。

種類によっては特定の疾患しか判定できないので、余計に胎児の母親が不安になる可能性があります。場合によっては胎児仮死の原因になる場合があるので注意が必要です。検査に使用する針から感染して何らかの合併症を引き起こす事があります。検査結果が出るまでに時間がかなりかかる場合があり、実際に生まれてからでないとわからない疾患があるのです。出生前診断はかなり高額な費用が掛かる場合があり、検査結果がでてもどうするか結論がなかなか出ないケースがあります。出生前診断は5種類程度ありどれを選択するか、本当に必要なのかが大事です。